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Das Haus aus Klotzhen

絵;Lidija Osterc

'65年 ドイツ

灰色ひとつとっても、青みがかった灰色、緑みがかった灰色など、

色づかいが豊かで繊細ですばらしいです。


Mukis Wunderbaum

絵・文;Gyorgy Lehoczky

ハンガリーの建築家で画家であるレホツキーが、画業50周年の記念に、

お孫さんのために描いた絵本だということです。

70年代に佑学社から「木のうた」というタイトルで邦訳・出版されていましたが

現在は残念ながら絶版です。


POHADAKA POD STROMECEK

絵;Karel Franta

文;Viktor Vitkovic & Grigorij Jagdfeld

1978 チェコ ALBATROS

24.5×16.7cm


おんなのことあめ

ミレナ・ルケショバー 文

ヤン・クドラーチェク 絵

竹田裕子 訳

ほるぷ出版(1977)

雨が、微妙ないろいろな色で描かれていて、とてもきれいです。

わたしの手元にあるのは日本語版('85年 第11刷)ですが、印刷の発色がすばらしいです。

Thanks to H.S


Bezi ovce Bezi

FRATISEK HRUBIN

DGMAR BERKOVA

SNDK PRAHA 1957

見開きページの左側に胡桃形の枠があって、その中に絵が描かれています。

夏の海の情景、水の精、芥子の花、朝露に濡れた薔薇の花、流れ星、吹雪の夜、地下室と蝋燭、

池に映る月など、可愛らしく美しく、ちょっと不思議な感じのする絵。

DGMAR BERKOVAの作品の中では、この絵本が一番好きです。(14 Feb '09)


ALYONUSHKA (Russian Folk Tales)

Illustrted by Igor Yershov

Progress Publishers Moscow 1980

火の鳥」と同じイラストレーターによるロシアの民話集

ロシアの深い森と、フォークアートのエッセンス、神話や伝説の

神秘的な世界が色濃く感じられる、すばらしい絵本です。


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