サフランボルの近く（11km）の村で、タクシーをチャーターして行きました。

ここにも古い木造の民家がたくさん残っています。

この村のレストランで食べたバクラヴァ（蜜に漬かっているのにぱりぱりした

トルコのパイ）は「チョック・レゼットリー」でした。（最高においしい！）

この村でも何軒かのお屋敷を公開していますが、壁にうつくしい、

愛らしい絵が描かれていてすばらしかったです。両脇に少しだけ

見えるのは、イスラム的なデザインの飾り棚です。

お屋敷の壁に掛けられていた額。

アラビア文字のカリグラフィーと唐草模様が美しい。

格調高い装丁の本が並ぶ、本棚と呼ぶに値する本棚。

お屋敷を案内してくれたおばさんが、

すごく親切で感激でした。

「あなた達日本人は友達だよ」と言い、一番上の階の

見晴らしのいい小部屋に通してくれ、お茶やお菓子で

もてなしてくれました。おばさんどうかお元気で。

最上階の部屋からの眺め。

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