Sanaa イエメン門

首都サナア旧市街のメインゲート

（これと「旧市街のスーク」のみデジカメで撮影。デジカメは3日目に故障してしまった）

Sanaa

ロバが売買されるスーク

Sanaa旧市街　カバブ屋の2階

Sanaa旧市街のスーク

午後になるときまって夕立が降った。

Sanaa近郊　Wadi dahal

Shaharaへの道で出会った。ベドウィンの男達

イエメンの男たちは、ジャンビーヤと呼ばれる半月刀を腰にさしている。

Shaharaへの道。

見事な段々畑が山の斜面に広がっている。ものすごく急な坂道をランドクルーザーで登っていく。

Shahara

標高3000mを超える山頂にある村。

Shahara

Shahara

日暮れ時で暗いのでわかりにくいが、まん中の女の子は紫のビロードと青緑の

服を着ている。コーディネートがすばらしい。

シャハラの子供は何故かきれいな服を着ていることが多かった。

Shahara

「山の家」のこども

ムッカラという東部の海辺の町から、半砂漠地帯を北上し、

ワディドアン→シバーム→タリム→アーイナート→サユーンという行程でまわりました。

ハドラマウト西部のワディ　ドアンは岩の台地が長い年月にわたって浸食されてできた雄大な渓谷で、

乾いた岩山やヤシの木に囲まれたオアシスの織りなす風景がすばらしかったです。

特に、岩のテーブルの上の小さな村や、蜃気楼のようなアルハジャレインの眺めには目眩がしました。

ハドラマウト東部では、「砂漠のマンハッタン」と呼ばれるシバームもよかったですが、個人的には

アーイナートが不思議なほど静かで、美しい聖廟がたくさんあって気に入りました。ハドラマウト一帯には

美しい透かし彫りのある窓やかわいらしい壁画のある家があって建築が好きな自分にはバッチリでした。

Wadi dawan

Wadi dawan - Al hajarayn

Tarim

アハマド ビン イーサーの墓

Aynat

Aynat　墓の町

Aynat

Shibam

Shibam

Zabid

Zabidには、壁面に美しい漆喰のレリーフがある民家が多い。

ただどの家も高い塀で囲まれているので、部外者がそれを見ることはなかなか難しい。

Zabid

非常に暑く湿度も高いので、脚の長いソファーベッドが使われている。

男達はカートを噛みながら、休日の午後をゆったりと過ごしていた。

Mocha

17世紀〜18世紀にヨーロッパとアジアを結ぶ海上交易の中継地点として栄えた。

当時イエメンで採れたコーヒーがこの港から積み出されたので、「モカ」と名付けられた。

18世紀以降、モカ港は砂の堆積が進んだこともあって貿易港としての役目を失っていき、

現在は半分廃墟のような、ひなびた港町になっている。

Mocha

商館の廃墟。ここで昔の中国ものと思われる染め付け（やきもの）の破片を拾った。

まん中の小屋は床屋さんです。

紅海

シェイク・アルシャジャリの墓

アルシャジャリは、モカコーヒー発見伝説の僧オマールの師匠であると言われている。

Jiblah